株式会社エフオン EF-ON

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栃木県林業大学校入学式に参加させていただきました!

皆さんこんにちは!

この度は栃木県林業大学校とエフバイオスの取り組みについて紹介していきます!

 

 

栃木県林業大学校(以下、林大)は、開校2年目の新しい学校で、次世代の林業を担う人材を育てる場です。森林管理や木材活用の知識を実践的に学べるのが大きな特徴で、森に入っての伐採や測量など、リアルな体験を通じて学ぶことができます。

近年、気候変動や環境問題が世界的な課題となり、林業の重要性がますます高まっています。

「木を伐る」だけでなく、「森を守る」、「資源を活かす」といった持続可能な視点が求められています。そのための知識と技術を身につける場が、この林大なのです。

林業は、一見すると昔ながらの仕事に思えますが、実は最先端の技術と深い知識が必要な分野です。

森林の管理にはドローンを活用した測量や、データ分析を用いた計画的な伐採が欠かせません。

林大は、そうした新しい技術と伝統的な林業技術の融合を学べる、未来の林業を担う人材にとってかけがえのない学び舎です。

 

 

また、林業は単なる木材生産だけでなく、環境保全や地域振興にも密接に関わっています。

健全な森を維持することで、生態系を守り、災害を防ぎ、さらには地域経済を支える役割も担っています。林大では、こうした幅広い視点での学びができるのも魅力の一つです。

そのような素晴らしい学校の入学式に、我々エフバイオスの新入社員も参列しています!

 

 

エフバイオスと林大の取り組み!

私たちエフバイオスは、単にバイオマス発電を行うだけでなく、その燃料となる資源を持続可能な形で調達するため、林業にも積極的に取り組んでいます。その一環として、新卒社員が林大で学ぶ機会を設けています。森林管理のノウハウを学び、実践経験を積むことで、バイオマス燃料の調達や持続可能な森林活用を実現できるようになります。

さらに、私たちの社員が講師として林大で授業を行い、現場での経験を学生に伝えています。

「学んだことがどう実際の仕事につながるのか?」を知ることで、より実践的な学びが可能になります。

また、エフバイオスでは林大と連携し、演習現場を提供しています。

実際の森林を使った実習を通じて、学生たちは伐採技術や測量、森林管理の実務を体験することができます。机上の学びだけでは得られない「現場感覚」を養うことができる貴重な機会となっています。

 

持続可能な未来へ向けて

適切な森林管理を行えば、森は健康になり、建材用の木材のみならず、バイオマス燃料としても活用できます。林業とエネルギー業界が協力すれば、資源を無駄なく活かしながら、持続可能な未来を築くことができます。

エフバイオスと林大は、これからも林業と再生可能エネルギーの架け橋として挑戦を続けます!

是非、今後の活動にご注目ください!

 

以上、壬生山林事務所でした。ご精読ありがとうございました。

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