
BLOGブログ
林業大学校の生徒がやってきた!~林業インターン体験レポート~
みなさん、暑さに負けていませんか?
ちなみに私は、冷房の効いた部屋でこのブログを書いています。
冷房無しでは生きていけない日本の夏…。
発明してくださった偉人たちに感謝しながら、アイスコーヒーを片手に執筆中です。
・・・これ以上語ると現場に出ている同僚に突っ込まれそうなのでやめておきます。
先日、栃木県林業大学校の生徒さんがインターンシップで林業の現場作業を体験されました。
今回はその様子をお届けしたいと思います!
当日は天気に恵まれ、作業しやすい環境の中でみなさん真剣な眼差しで取り組んでいました。
私自身も林業についてはまだまだ勉強中なので、今回の体験はとても学びが多かったです。
特に印象的だったのは、
とにかく安全!安全!
安全重視!
伐採の始めや途中で周囲を目視で確認したり、笛を鳴らして事故が起きないように徹底していました。
木の重心によって切り方や角度を調整したり、切断面を見て講師からアドバイスを受けていました。
1本として同じ木はないってことですね。奥が深い・・・。
参加いただいた生徒さんからは、下記のような感想をいただきました。
「今回初めてやりました。力仕事で大変だけど、やっぱり楽しいです!」
「座学よりも、実際に現場で木を伐る方が楽しいです。」
事故もなく無事にインターンは終了して、一安心です。
少しでも林業の楽しさや重要性を感じてもらえたら嬉しいです。
山林事業部壬生事業所では、今後も林業インターンの受け入れを積極的に行っていきます!
次は同僚として一緒に働けることを楽しみに待ってますよ~!!
最後に、壬生事業所の川越さんから教えていただいた豆知識をご紹介します(インタビュー記事もあります!)。
山へ入るときにアブってすごい寄ってきますよね。
アブは、人間の汗や二酸化炭素等を感知して寄ってきます。
自動車が出す排気ガスによって生じる二酸化炭素にも注意が必要です。
白色系の長袖長ズボンを着用したり、虫よけスプレー(イカリジン)を使用して対策しましょう。