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成果発表会を開催しました!
はじめまして。エフバイオス山林事業部です!
先日、親会社である(株)エフオン本社にて山林事業部の成果発表会を行いましたので、今回はその様子や舞台裏をレポートします!!
当日はオンラインでの参加者も含めると、エフオングループ社員約60名の方がお集まりくださいました。会議室のブラインドの1つが閉まらないというアクシデントがありましたが、無事にスタートすることができました!
はじめに、苗木生産の取り組みについての発表が始まりました!
当社は大分県に育苗施設を設けており、伐採後の山に自社で育てた苗木を植える取り組みをしています。苗木生産に取り組む理由など改めて聞くと、とても興味深い発表でした!
続いて、森林調査グループR&D(Research&Development)チームの発表です!リモートセンシング技術や人工知能(AI)などを用いて研究・開発をする部署です。
当日は、ドローンでの情報収集や切り株から資源量の把握を行う検証など、最新技術を活用した調査・解析に関する発表を聞かせていただきました!
最後は、森林調査グループTS(TechnicalSupport)チームの発表です!
地理情報システム(GIS:Geographic Information System)やクラウドシステムを林業の現場に活用し、森林・施業管理を行えるようIT化やアプリ開発に日々取り組んでいます。
発表終了後には、ご参加いただいた方から「最先端のデジタル技術と歴史あるアナログ技術の融合を感じた」というコメントをいただき、とても嬉しかったです!
ということで、2時間みっちりの発表会が終わりました(^ω^)
当たり前ですが、山林事業部って木を伐るだけじゃないんです。
「伐った後の山にどんな木を植えるのが一番良いの?」
「森にはどれくらいの木があるの?」
「安全かつ効率的な森林施業のためには何が求められるの?」
それらの答えをいつか解明できるよう、これからも当社の取り組みは続きます。