株式会社エフオン EF-ON

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Forest Management

森林経営を通じて、
様々な社会課題解決への貢献を

05.無駄なく活用する

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人は、古来より様々な山の恵みを享受し、山と寄り添って生きてきました。
山にある豊富な資源は、樹種ごとの特性を生かし家具や建設資材などに姿を変え、今日に至るまで暮らしを支え続けています。
エフオングループは、木材を持続的に供給することに加え、バイオマス発電により山の大切な資源をエネルギーに変えることで、これまで価値を見出せずに捨てられてきた資源を無駄なく使うための事業を行っています。

無駄なく循環する森林資源。
木材のカスケード利用。
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山から伐り出された立木は、部位・大きさ・品質に応じて分別されて用材となり、それぞれ加工されて家具や建築資材になります。
用材は、木そのものである“無垢材”と、加工された“エンジニアリングウッド”に大きく分けられます。最新技術によって加工された、エンジニアリングウッドは高い強度や難燃性を持つなど、用材本来の性質を変化できるようになり、従来に比べ、幅広い用途に用いられています。

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木はエネルギーにも姿を変えます。
建築用材として利用できない間伐材や枝葉は、林地残材として山中に放置されていました。これら未利用材をチップに加工し、エフオングループが運営する100%国産木材によるバイオマス発電所へ燃料として供給しています。また、建築物などに利用された用材も解体後は燃料用チップへ加工し、再利用することで山の資源を無駄なく活用しています。
更にバイオマス発電は、従来の林業施業では活用されてこなかった資源を利用することで、林業の新たな収入源としての効果も期待されています。
この発電により排出される二酸化炭素は、植林・森林管理などによる吸収量によって相殺されるため、カーボンニュートラルな電気といわれています。

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山と森のエフオンでんき MOUNTAIN and FOREST eFON energy

エフオングループは
発電した電気を直接お客様にお届けする小売り事業を行っています。
“山と森のエフオンでんき”は、
山の未利用資源を活用したバイオマス電気を通じ、
森林の好循環を応援する電気です。

詳細は、下記の“山と森のエフオンでんき”ウェブサイトをご覧ください。
(当社発電所由来の非化石証書と一緒にお届けすることで、CO2フリーの再生可能エネルギー電気となります。
供給対象は高圧、特別高圧としており、低圧供給は行っておりません)

エフオングループは電気の供給以外にも、次の取り組みを行っています。

  • ◎国産木材100%のバイオマス発電所由来の非化石証書の販売

  • ◎山と森のでんきをご利用いただいた法人様と一緒に取組む森林再生プロジェクト

“山と森のエフオンでんき”に関する
お問い合わせはこちら

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