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チェンソーアート大会を開催しました
中々夏が終わらないと思っていたら、急に冬が来ましたね。
体調を崩されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな寒さに負けじと、この度エフバイオスでは、山林事業部林業グループ有志による、
3拠点(栃木県壬生町、和歌山県新宮市、大分県豊後大野市)対抗チェンソーアート大会
を開催しました。
この大会は、山林事業部メンバーの技術力の向上や事業部間の交流、
これからの山林事業部をもっと盛り上げていこうという想いのもと準備が進められ、
山林事業部はもちろん、会社全体の交流拡大を図ることを目的として開催されました。
今回は、私が所属している山林事業部豊後大野事業所での様子をお伝えします。
豊後大野事業所では、入社1年目(林業経験2年目)と入社3年目(林業経験5年目)の2名が参加し、
大会の1ヶ月程前から雨で現場作業ができない日などを活用して練習を重ねてきました。
日に日に上手になっていくのを私も楽しみにしていました。
↓この写真は栃木県の出場者が作成した練習作品です!!どの拠点も本気で取り組んでいますね。
本番当日は快晴!朝は4度と冷え込みましたが、風もなく日差しが暖かい大会日和です。
栃木県と和歌山県は雨が降ったり止んだりしています。どうやら大分県の有利な展開になりそうです。٩( ‘’ω’’ )و
丸太を準備してチェンソーの整備を行い、いよいよスタートです。
木は、スギを使用しています。
途中経過・・・だんだん形となってきました。
そして完成です!
一つの作品は約2時間で出来上がるそうですが、今日はリモートで社内のみなさんに見ていただきなら、
丁寧に仕上げをしたので3時間半程で完成となりました。
どんな作品となったでしょうか?
一つ目の作品は「ミミズク」。
下の方を見ると子供も顔を出しています。
細かい部分は、チェンソーの先が木材につくかつかないかの状態で慎重に掘っており、
とても立体感があります。
二つ目の作品は、「●●●」。ごめんなさい!!!著作権の事情でこれ以上お伝えできず…
頭には葉っぱを乗せて、チェンソーで作った溝に枝を入れて髭を表現しています。
観葉植物を飾る台もあります♪
丸っこいフォルムを作るのに、何度も何度もチェンソーで調整していました。
文章ではお伝え出来ないのが残念ですが、チェンソーの音と同時に、
刃先から水のように飛び散る木くずはとても迫力があり、見応えがありました。
そして、結果発表~!
・・・残念ながら、2作品とも入賞とはなりませんでした。
お二人とも気持ちのこもった素晴らしい作品だっただけに残念な結果でしたが、わざわざ会場に足を運んで応援してくださった方、
リモート越しで応援してくださった方、みなさんの声援はとても励みになったと思います。
本当にありがとうございました。
さて、気になる1位の作品ですが、12月に東京で開催される
エコプロ2024でのエフオンのブースにて展示予定となっています!
とても繊細でリアルな素晴らしい作品となっております。
また、1位の作品はヒノキを使っていますので、その香りも楽しんでいただきたいです。
興味のある方は、是非エフオンブースに足を運んでいただき、作品に触れていただけると嬉しい限りです。
以上、豊後大野事業所からお伝えしました。最後まで読んでくださりありがとうございました。