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エコプロ2024に出展してきました!
皆さんこんにちは!栃木県にございます山林事業部壬生事業所です。肌に刺さるような風が吹き、もう完全に冬が始まりましたね!
昨日も一昨日も鍋がおいしくって・・・今日は何鍋にしようかなぁ。。。
と、話が脱線してしまう前に本題に入ります。
エコプロってなぁに?
エコプロとは、持続可能な社会の実現を目指す日本最大級のビジネスイベントです。
企業、自治体、NPO、研究機関など、様々な企業が一堂に会し、環境・エネルギー・SDGsといった分野の最新トピックスを紹介しています。
この度は、私たちエフバイオスもエコプロに出展させていただくことになりましたので、
この場をお借りして、ブースの説明をさせて頂こうと思います。
それでは、全体をご覧ください!実際に社有林から採取してきたばかりの原木を、
林内の背景と合わせて立てていることで、
まるで森の中に居る様な心やすらぐ空間に仕上がっております。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、今回展示されている木像たちは、
先月開催されたチェンソーアート大会の作品になります。
ヒノキとスギ、それぞれ別の材木で作成されているため、色や匂い、触感など五感で楽しめるブースになっております。
いざ始まってみると学生の参加者が多く、いつもは山林で仕事をしているお兄さんの話を興味津々で聞いていました。
当社にとっては、次世代を担う若者に、林業の魅力や重要性を伝えられた、いい機会になったと思います。
また、普段はなかなか触れることのないチェンソーの重さや、
林業用の軽量で防音性能の高いヘルメットを着用したり、様々なことを体験していただきました。
早いもので、様々な方に参加いただいた三日間のエコプロが終わり、スタッフとして参加いただいた園部拓也さんにインタビューを行いました。
エコプロに参加してみての感想は??
今回、このような大規模なイベントに参加してみて、私が思っていた以上に、一般の方々が森林や林業に関心を持っていることを実感しました。
実際に、山仕事とは縁遠い都会の方々に、林業の現状や仕事内容を説明した際の新鮮な反応は、林業に携わる者として非常に良い刺激になりました。
「自分が堀った木像を大勢に見られての感想」
見ていただいた方たちからは、第一声で「すごい!」「これ、本当にチェンソーだけで作ったの?」など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
素直に嬉しい気持ちになり、頑張って作ってよかったと感じました。
参加者から多かった声は??
参加者から多く聞かれたのが、「林業ってどんな仕事なの?」「チェンソー、重いですね」「こんな重いものを担いで山を登るのは大変だね~、すごいね!」といった声でした。
純粋に林業の仕事そのものに対する関心や、林業という職業への興味の声が多く寄せられました。
さいごに
多くの方に関心を持っていただけた一方で、「林業ってどんな仕事なの?」といった声が多かったことから、まだまだ林業が広く知られていないという現状や課題を感じました。
これからは、林業の魅力や大切さを伝えていくことにも、今以上に力を注がなければいけないなと改めて学んだ、我々としても大変ありがたい、良い経験になりました。
以上、壬生事業所からお伝えさせていただきました。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。